あんこと聞けばついつい飛びついてしまう私。家族も呆れるほどのあんこ好きなのですが、お団子だけは別。お団子はみたらしに限ります。
もちもちで柔らかいお団子に甘辛いタレがとろりとからむ…。その瞬間は何ともいえない至福のとき。ごくたまにならあんこが乗った団子もおいしいですが、やっぱりみたらしあんが恋しくなります。
私が知るのは、みたらしだんご。今回耳にしたのは、みだらしだんご。てっきり言い間違いか、私の聞き間違いだろうと思いました。「た」が濁るか濁らないかなんて、大した問題じゃないと流そうとしました。
でも実際は言い間違いでも聞き間違いでもなく、「た」が濁るか否かは結構な問題だったのです。
岐阜県飛騨地方で愛されている串団子が『みだらしだんご』と呼ばれているのだと発覚。(他の地方や県では、みたらしだんごと呼ばれることもあるんだそう)
私が知っているみたらしだんごとは違い、タレには醤油だけを使うのが基本。砂糖を使わないので甘味はなく、お菓子より軽食として食べられることが多いようです。
火であぶった団子に醤油ダレを塗り、さらに炙れば広がる香ばしさ。ちょっと焦げても、それもまたご愛嬌。想像しただけで、みだらしだんごがおいしくないわけがないとわかります。砂糖が使われていない分、お米の風味はみたらしだんごよりも楽しめそうです(^^)
これは一度ぜひ食べてみたい。団子に醤油を塗ってあぶるだけなら、団子さえ作れば自分でも簡単にできるでしょう。でも決め手は醤油ダレ。使う醤油にもそれぞれこだわりがあるだろうし、本場の味はちょっとやそっとで出せるものではないと思います。
甘くないみだらしだんご。いつか絶対食べたいです。できれば出来立てのアツアツを♪
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